本文へスキップ

TEL. 052-322-5735

〒460-0012 名古屋市中区千代田3-9-14



機 械 遺 産

日本最古のマッサージチェア

 日本機械学会機械遺産

 日本機械学会は1897年6月に創立され、2007年に創立110年を迎えました。
その記念事業の一環として、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある
「機械遺産」(Me-chanical Engineering Heritage)を認定することにいたしました。




 本機は、フジ医療器製作所(現フジ医療器)を創業した藤本信夫氏により1954(昭和29)
年に作られた、世界初の量産型マッサージチェアの第1号機である。
これは、タイル掃除用ブラシを製造販売していた創業者が、銭湯で専門職の手を使わず
気楽にマッサージできる機会を作りたいという思いから誕生した。

マッサージチェアはわが国で発明された医療器械であり、国民生活とその福利厚生に
大きな影響を与えた、ユニークな機械の一つである。
現在も稼働状態にある本機は、マッサージチェアの ルーツとして象徴的な存在で
ある。


      一般社団法人 日本機械学会HPより http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/data/no_068.html

 平成25年10月10日に中日新聞夕刊に掲載された、千種区「娯楽湯」のフジ医療器
マッサージチェア。
1965年販売開始のもので、現在も稼働中。
1回10円で1分半のマッサージが受けられます。
娯楽湯は1968年頃に現店主の父親が購入。
当時の公務員の初任給は二万円ほどで、チェアはその4倍の八万円もしたという。
「おやじも思い切って買ったもんだ。
物珍しさで順番待ちの列ができた」と当時を振り返る。
フジ医療器によると、今でも稼働している機種ではメーカーを問わず最も
古いタイプで、全国でも数店の銭湯にしか残ってないとのこと。

        −中日新聞 記事よりー